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コロナ禍でも影響を受けない、ICTによる柔軟な働き方/Education マネージャー 石垣・後編

コロナ禍でも影響を受けない、ICTによる柔軟な働き方/Education マネージャー 石垣・後編

ストリートスマートの魅力的な社員を知ってもらいたいと始まった社員インタビュー。
今回はEducation事業部マネージャーの石垣小百合さんです。

前半ではコロナによる事業成長や石垣さんの業務内容、転職のきっかけなどをお話いただきました。後半ではコロナ禍での働き方の変化や、ストリートスマートの魅力などをお伺いしております。ぜひご一読ください。

プロフィール:
石垣 小百合さん
2019年入社/社会人10年目
Education事業部 マネージャー

緊急事態宣言時は完全フルリモートで_家にいながら繋がりを感じられる工夫とは

ー2020年の春は新型コロナウイルスによって緊急事態宣言が発令されましたが、その間はどういった働き方をされていたのですか?

石垣:メンバー全員、完全フルリモートで仕事をしていました

ー全員フルリモートだったのですね!テレワークに対する不安はありませんでしたか?

石垣:最初は直接じゃなきゃ伝わらないこともあるんじゃないかという不安であったり、上司と直接会話できたらいいな、なんて気持ちがありました。ただ、やってみると思っていた以上に気軽に Google Meet* を使ってメンバーとコミュニケーションができたので、不安は次第に消えていきました

*無料で利用できるオンラインビデオ会議ツール

ーGoogle Meet をオフィスで話しかけるようにカジュアルに使われていたということですか?

石垣:はい、そうです!元々ストスマ社内では他のメンバーに対して「今話せますか?」と聞きやすい風土があるのですが、テレワークでも気軽に聞いて「じゃあ Meet で話す時間を Google カレンダーに飛ばしておくね!」というようなやりとりがありました。それくらいカジュアルに使っていいんだという安心感がありましたね。

他にも緊急事態宣言中は、毎日業務終了時の30分間をEducation事業部のメンバー全員で Meet を繋いで会話するということをしていました。

ー会議をされていたのですか?

石垣:いえ、会議のような何か話し合うテーマがあるものではなく「今日はこんな日だった」とか「そういえばあの件どうなりました?」など、ただコミュニケーションをとろうという機会をチームで作ったんです。それがすごくよかったですね。

ー完全なフルリモートでも、メンバーと毎日顔を合わせられるというのは身近に感じられますね。

石垣:そうなんです。この時間があったおかげで、わざわざ時間をとってもらって聞くほどではないことを「夕方の時間があるからその時に聞こう!」と考え、その日のうちに解消できていました。他にも、Meet で顔を見て会話できることは、コロナで自宅にいても同僚と繋がっているということをすごく感じていました。

ICTツールの導入支援を行っているストリートスマートだからこそ、テレワークの移行時にもこうした工夫をたくさん行っており、働きやすい環境づくりをみんなで生み出している感覚でした。それにすごく助けられましたね。

(在宅ワーク時のデスク、必要なものは全てクラウド上に)

withコロナ時は在宅とオフィスの併用を_自分の業務内容に合わせて柔軟に

ー緊急事態宣言が解除されたあとはオフィス勤務に変わったのですか?

石垣:今(2020年9月時点)は在宅とオフィスを併用しており、自分の業務内容によって使い分けています。

ー1ヶ月に何日間はオフィスに出社しないといけないなどのルールはあるのでしょうか?

石垣:明確なルールは設けてないですね。Education事業部のメンバーはオンライン研修を自宅から配信することが多いので、大体1週間に1~2日ほど出社している人が多いです。

ー石垣さんの場合はどういう時に出社しているのですか?

石垣:今もまた新しいメンバーが入社してくれたので、教育担当として直接会話ができるように、そのメンバーが出社する時に合わせています。

(オフィス勤務での様子)

ICTを活用しているからこそオフィス勤務と変わりない環境に

ーテレワーク時に他のメンバーの動きを確認するのはどのようにされているのですか?

石垣:Google カレンダーでみんなそれぞれ個人のスケジュールを管理しているのですが、それが全体に共有されています。自分の画面で表示したいメンバーを選ぶことができるので、同じ事業部のメンバーを表示させています。

ーカレンダーを見れば今日は誰が出社していて、誰が在宅かなどもわかるのですか?

石垣:はい、わかりますよ!他にもフレキシブルデー*のメンバーもわかるようになっています。会議などの予定だけでなく「作業集中!」「移動中」など入れているメンバーもいるので、「この時間は避けよう」とか、「ここならいけそうだから Meet を繋げるか聞いてみよう」など、カレンダーをかなり活用しています。

*勤務場所だけでなく時間帯や実働時間に縛られず自分のペースで仕事ができる日 (月3回まで取得可能)

(Google カレンダーでメンバーのスケジュールも把握)

ーカレンダーの活用はコロナになる前からされていたのですか?

石垣:はい、そうです。弊社の事業はICTツールである G Suite を扱っているので、コロナ前からICTツールをかなり活用しています

ストリートスマートの“人”が好き。見てくれ、手を差し伸べてくれる安心感

ー最後に、石垣さんから見るストリートスマートの魅力はなんでしょうか?

石垣:やっぱり「人」だなって思います!一緒に学んでいこうと接してくれる方が多いんです。わからないことがあってどうしようかと困っている時や、誰かに助けを求めようかなと行動する前に声をかけてくれる方が多いんです

自分が思っている以上にしっかりと“見てくれている”というのが嬉しくて、すごくストスマの人たちが好きだなぁと思っています

ー気にかけてくれているだけでなく、手を差し伸べる行動に移してくれる方が多いなんて、あたたかい人が多いのですね。貴重なお話しを聞かせていただきましてありがとうございました!

石垣:こちらこそ、ありがとうございました!

(ストスマの人の空気感がお写真からも伝わってきます)

コロナによる非常事態は日本社会を停滞させましたが、その反面でICTを必要とする未来の前倒しであったと言えます。それにより、ストリートスマートが掲げる「これからのワークスタイルをリードする」が社会全体として必要とされている状況であることがお話からも伝わってきました。

前半・後半と2回にわたりお伝えしてきたインタビュー。後半では、非常事態にも影響を受けないストリートスマートの働き方や、メンバーの人柄が伝わるお話しを聞かせていただきました。

*Education事業部に関連するその他のインタビューは下記よりご覧いただけます
・事業部長インタビューはこちら
・講師インタビューはこちら

ストリートスマートでは子ども達の未来を共に創る仲間を積極的に募集しています。また、石垣さんが所属するEducation事業部だけでなく、企業向けにICTの導入・活用支援を行うEnterprise事業部でも採用を行っています。ご興味のある方はぜひ採用ページをご覧ください。

Education事業部の事業についてより深く知りたい方は、弊社のサービスページをご覧ください。〈MASTER EDUCATION〉
https://master-education.jp/

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