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【社長インタビュー前編】ストリートスマートのミッションを語る

【社長インタビュー前編】ストリートスマートのミッションを語る

今回は、ストリートスマート代表の松林大輔へのインタビューを実施し、企業としてのミッションや社会への提供価値、そして弊社の「これから」について、お話しています。是非ご一読ください。


テクノロジーを使いこなせば、生き方を選択できる。


ーテクノロジーと「人」をつなげる というミッションについて、詳しく教えてください。

弊社は、企業や学校に対してテクノロジーの導入・活用支援を行っています。具体的にいうと、私たちがやっていることは「テクノロジーの学習の効率化」だと考えています。


ー「学習の効率化」ですか。

テクノロジーはあくまで手段であり、それ自体が目的になることはありません。大切なのは、人々がテクノロジーを使いこなし、生き方を選択できるようになることです。そのためには、テクノロジーを効率的に学ぶ必要があります。そこに私たちの介在価値があると思っています。


ーテクノロジーを使いこなすことで、生き方を選択できる、という部分を詳しく教えていただけますか?

テクノロジーを用いれば、いつでもどこからでも情報にアクセスでき、仕事や学習などさまざまな物事を進めることができます。つまり「時間と場所の制約を外す」ことができるんです。

例えば働き方でいうと、自由度が上がり選択の幅が広がります。コロナが拡大してもテレワークで仕事が継続できる。地方や海外に移住しても、他拠点のメンバーと協働できる。離れていても、イノベーションを生み出せる。子育てや介護をしながら、空いた時間に家で仕事ができる、など、テクノロジーを用いることで、働き方を選択できるようになります。

学習に関しても同じことがいえますよね。2020年にはコロナの影響で休校期間がありましたが、テクノロジーを導入している学校の生徒は、オンラインで自宅学習を継続することが出来ました。他にも、家から学校までの距離が遠い学生は電車やバスの中で宿題を済ませることができたり、下校後もオンラインで先生に質問ができる、などICTを活用すれば学習の幅を広げることができるんです。

このように、テクノロジーで時間と場所の制約を外し、働き方や学び方の選択肢が増えることで、「自ら選択できる」ようになります。自分で選択する、というのはリスクと責任が伴いますが、その分自律を促しますよね。我々の事業は、自律のための第一歩なんです。自律した人材こそ、社名でもある「ストリートスマート*」な人材で、そんな人を社会全体に増やしていくことこそが、私たちの使命だと考えています。

*ストリートスマート:自分が身を以て体験したことを通じて、賢くなった人のこと。一方、学術的な知識を蓄えて賢くなった人をアカデミックスマートという。

テクノロジーの翻訳家であれ。技術ではなく、それを活用する「人」にフォーカス

ー話を聞いていて、ミッションも事業も、根幹は「人」にフォーカスをしているのだなと感じます。

そうですね。弊社はテクノロジーを扱ってはいますが、そこにフォーカスしているのではなく、それを使う「人」自体にフォーカスしています。

テクノロジーは日々進歩し、新たな技術がどんどん生まれています。ITが得意な人は自らキャッチアップして活用していきますが、そうでない方もたくさんいます。私自身もその一人でした。テクノロジーを日々活用する人としない人の間には、大きな格差が生まれてしまうんです。その格差をなくすのも私たちの役割であり、自分たちを「テクノロジーの翻訳家」だと思っています。


ー「テクノロジーの翻訳家」ですか。松林さんもITは苦手だったんですね。

今もそうです(笑)前職は自動車業界で働いていたので、ITは未経験の状態で事業をスタートしましたし、社員も多くの人はIT未経験の状態で入社しています。「分からない人の気持ちが分かる、寄り添える」ことが強みで、自分でテクノロジーを学習するプロセスこそが、教えるプロセスにつながるんです。今でこそIT企業出身のメンバーも増えてきましたが、事業が拡大した今でも難しい単語や横文字は使わないように気をつけています。専門家になりすぎない、というのは意識していますね。

また、翻訳する際に大切にしていることは、直訳しないということです。例えば、映画の字幕で英語から日本語に翻訳する際も、原文にこだわりすぎずニュアンスを調整するなど、意訳していることが多いじゃないですか。それと同じで、単にツールの機能を説明するのではなく、そのツールが開発された背景やコンセプトを含めより深く理解していただいたり、どのような成果が期待できるか、何が実現できるのか、貴社にどうフィットするかなども語れないと意味がないと思っています。


ストリートスマートのビジョンーー「DXを通じて社会変革をリードする」

ー先ほど、ストリートスマートな人材を増やすという話がありましたが、コロナによって自律の必要性を多くの人が感じたと思います。

多くの人々にとって「しあわせ」のあり方が変わり始めていますよね。例えば仕事でいうと、ただ経済的な報酬だけでなく「なぜ働くのか」という意義や理由を求める人々が増えています。だからこそ「自分で選択する」ということが非常に重要なんです。大人だけでなく、子どもたちにとっても同じことが言えますね。


ーストリートスマートの教育事業も、それにつながるということでしょうか?

そうですね。テクノロジーが進歩し、ロボットやAIに任せられる仕事が増える中で、私たちは人間しかできないことをしていかなければならないわけですが、そのためには教育もアップデートすべきです。これまでは、一つの答えを導き出すことを重点とした教育がされていましたが、今後は「課題を創出する」「解決策を生み出す」「それらを表現する」などの力を育む教育をしていくべきですよね。その手段のひとつとして、テクノロジーは必要不可欠だと考えています。


ー社会の変化に伴い、テクノロジー活用の必要性が増しているということですね。

日本は、少子高齢化、労働人口の減少、うつ病の増加、ダイバーシティ実現への課題、財政難とたくさんの問題を抱えています。それらの社会問題を解決する上で、テクノロジーは非常に有効であり、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するべきと思っています。

「DXを通じて社会変革をリードする」。これがストリートスマートのビジョンであり、それを実現すべく本気で挑んでいます。


いかがでしたか?松林のインタビューは後編へと続きます。是非ご一読ください。

【社長インタビュー後編】ミッション実現へ向けた、事業戦略を語る はこちらから

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