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高校教員・社長秘書──異色の経歴から辿り着いた新たなフィールド/コーポレートデザイン部 須加・前編

高校教員・社長秘書──異色の経歴から辿り着いた新たなフィールド/コーポレートデザイン部 須加・前編

ストリートスマートの魅力的な社員を知ってもらいたいと始まった社員インタビュー。今回はコーポレートデザイン部の須加 由紀さんです。


前編では、業務内容や仕事をする上で大切にしていること、転職のきっかけなどをお伺いしました。後編では仕事の面白さやストリートスマートの魅力、今後の展望などをお伺いしております。ぜひご一読ください。



プロフィール:

須加 由紀さん

2020年入社/社会人7年目 

コーポレートデザイン部


ベンチャーから組織拡大のフェーズへ──組織をアップデートするコーポレートデザイン部


ー総務や経理など、バックオフィスを担っているコーポレートデザイン部ではどのようなお仕事をされているのでしょうか?


須加:入社当初は、請求書発行や備品の発注、書籍関連の発送など、一般的な総務や営業事務のお仕事をメインに引き継いで行っていました。現在はそれらを他のメンバーに託し、私自身は既存の管理体制やフローの見直しをメインに行っています



ー管理体制やフローの見直しですか?


須加:ストリートスマートのメンバーは2021年1月現在で約50名と、おかげさまで人数も増え、さらに組織を拡大させるフェーズに入っています。そんな中、今までは席が近いメンバー同士が共有し理解できればよかったものが、多様な働き方に加え、多数のメンバーが一目で見て分かる仕組みに変える必要がでています。そこで、あらためて既存の管理体制を見直しています。



ー具体的にどういうことを見直されているのでしょうか?


須加:例えば書籍管理でいうと、今までは数種類の書籍の在庫管理だけでよかったのですが、2020年12月17日に発売された書籍など、書籍の種類も増え、発注数自体も大幅に増加したことで、在庫管理だけでなく“資産管理”という面も連携させる見直しを行いました。


フローだけでなく、それに付随するツールの見直しも行い、変更したらメンバーに対して説明会を開催して周知する、というのが一連の流れです。


ー2020年4月7日に政府から発令された「緊急事態宣言」の後、経費精算に関する説明会を行っていましたよね。


須加:今までは経費精算の原本を「出社して提出する」というフローがメインで、リモートでデータ提出するのはイレギュラー対応だったんです。ところが新型コロナウイルスが流行し出社の機会が少なくなったことで、全員がリモートの中でも、データで提出できるようにフローとツールを改善しました。



ー「コーポレートデザイン」という名の如く、組織をデザインし、アップデートしている部署なんですね。


須加:拡大へ向け、組織としてアップデートするタイミングを迎えているので、その要素が強いですね。


気付きを得るため、日々アンテナを立て全体を俯瞰することが大切


ー見直しや改善はどのように始まるのですか?


須加:経費精算に関しては、コロナが言われ出した時に「遠隔での提出方法が整っていない」と気付き、そこから一気に見直しました。私自身が気付くこともあれば、「ここがやりにくい」というメンバーの声から改善が始まることもあります。



ー自ら気付くには、それだけ日頃からアンテナを立てておく必要がありますよね。


須加:そうですね。気付きやアイデアは必ずしも自分の中だけで思いつくものではないので、誰かの「不便だな」「困っているな」という声を聞き逃さないように、何気ない会話や、「どうしたらいいんですか?」と聞かれた時に吸い上げるように意識しています。



ー他に仕事をする上で大切にされていることはありますか?


須加:ストスマは雇用形態が社員だけでなく、業務委託のメンバーなど多種多様な方がいらっしゃるので、業務全体を俯瞰して見ることを大切にしています。誰がどういう流れでこの仕事を遂行しているのか、次の方はどういう仕事をしようとしているのかなどを、確認しながら俯瞰することで、足りていないところや改善点に気付き、変更したり整えたりしています。


高校教員から社長秘書・バックオフィスを経て気付いた、教育業界への想い


ーこれまでのキャリアではずっとバックオフィスを担当されてきたのですか?


須加:実は大学卒業後は高等学校の国語の教員をしていました。



ー高校の先生からなぜ、一般企業に転職されたのですか?


須加:私が教員になった2014年は、2012年に話題となった「アクティブラーニング*」と、2017年に実施される学習指導要領改訂に向け、授業のやり方を変えようと暗中模索している時期でした。


高校三年生の担任をしながら色々と苦労する中で、学校のツールやシステムに対し感じることや思うことがあったんです。このまま教員の世界にいるだけだと社会に取り残されてしまい、自分のスキルが上がらないのではないかと、解決のため転職を考えました。経営層に近いところで仕事をしてみたいと思い、アパレル企業の社長秘書に転職しました。

*学習者である生徒が受動的となってしまう授業ではなく、能動的に学べる授業を行う学習方法

(高校教員時代の須加さん)


ー先生から社長秘書とは、また全然違う職種に転職されたのですね!


須加:そこではバックオフィスもさせてもらえるということで、社長秘書だけでなく、総務や商品企画・生産管理など、総合的に経験させていただきました。学校では考えられない社内イントラネットのシステムや、POSシステムと連携した在庫管理などを見て、驚いたのを覚えています。



ーアパレル業界からIT兼教育業界であるストリートスマートへ転職されたきっかけは何だったのでしょうか?


須加:教員の後、アパレル業界を2社経験させていただいたのですが、自分から飛び出したものの、一般企業で経験を積んでもなお教育業界に未練があったんです。



ー先生に戻りたいと思われたんですか?


須加:それが先生に戻りたいわけではなかったんです。

自分でも分からないこの未練を、教員時代の仲間と話しながら紐解いていくと、生徒に直接関わる仕事に戻りたいわけではなく、教員だった当時の私のように、困っている先生方をサポートする仕事がしたいんだと気付いたんです。



ー先生をサポートすることで、教育全体へのアプローチがしたいということでしょうか?


須加:はい。私自身が学生時代を通して学んできた教育環境が良かったというのが根底にあります。私が通っていた学校は、パソコンの導入も早く、わりと最先端な教育をしてもらったんです。その後、教員で赴任した学校との差を感じ、自分が受けて良かったと思う教育や、学習の質を高める教育を、日本全体に浸透させたいという想いが強くなりました。

講師希望からコーポレートデザイン部所属になった理由とは


ーストリートスマートを知ったきっかけは何だったのですか?


須加:教育業界への想いに気付いてからは、教育系のコンサルタントを目指して転職活動をしていました。そこで、エージェントさんに「コンサルじゃないけれど、似たような仕事をしている会社があるよ」と、ストリートスマートの講師を教えていただきました。



ーコンサルではない中で、なぜストリートスマートを受けようと思われたのですか?


須加:紹介してもらった後、Wantedlyの会社ページや社員さんにフォーカスしたストーリーを見て、社員の皆さんがイキイキと楽しそうにしているなと感じたんです。事業内容も、私のやりたいことを体現していて惹かれました。

ー元々は講師希望として面接を受けられたんですよね?


須加:はい。講師として面接受けた当時、ちょうどコーポレートデザイン部の方が産休に入られるタイミングだったようで、「コーポレートデザイン部にきてくれませんか?」とお声をかけていただいたんです。



ーコーポレートデザイン部に所属することに抵抗はありませんでしたか?


須加:少しだけありましたが、ストリートスマートのバックオフィス自体、フローが定まっておらずアップデートするタイミングだと聞いて、フィールドは違っても教育業界に貢献するという意味では一緒かなと思ったんです。改善点を見つけたり、相談を受け良い方向に変えていくというのが、Education部門でなくても同じだなと思い志望しました。



コーポレートデザイン部の須加さんに、業務内容や仕事で大切にしていること、そして転職のきっかけなどをお伺いしました。興味深い職歴を経て辿り着いた教育業界への想い。インタビュー後編は、仕事の面白さやストリートスマートの魅力、今後の展望などをお伺いしております!ぜひ後編もご覧ください。


ストリートスマートでは未来を共に創る仲間を積極的に募集しています。また、須加さんが所属するコーポレートデザイン部だけでなく、ICTの導入・活用支援を企業向けに行うEnterprise事業部、教育機関向けに行うEducation事業部でも採用を行っています。ご興味のある方はぜひ採用ページをご覧ください。


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