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-Enterprise事業部のミッション- 世の中の課題を解決すべく、テクノロジーと人をつなぐ(前編)

-Enterprise事業部のミッション- 世の中の課題を解決すべく、テクノロジーと人をつなぐ(前編)

(左:森田さん / 右:前川さん)

株式会社ストリートスマートの中核事業の一つであるEnterprise事業。

今回は、専務取締役兼事業部長の森田さんと上級スペシャリストの前川さんに、Enterprise事業部のミッションや事業内容、未来予想図やどんな社会を実現していきたいかなど、前編と後編にわたり詳しくお話を伺いました。

プロフィール:
森田 竜次さん       前川 陽子さん
専務取締役         Enterprise事業部 上級スペシャリスト
Enterprise事業部 事業部長

(2021.03.23_作成 / 2022.06.30_更新)

 

Enterprise事業部に関する情報はこちらもご覧ください。


 

◆Enterprise事業部メンバーへのインタビュー動画

 

◆Enterprise事業部 部長 藤田康佑さんへのインタビュー記事

 

◆図解でわかるEnterprise事業部

Enterprise事業部のミッション──テクノロジーと働く人をつなぐことで世の中の課題を解決する

ーEnterprise事業部のミッションをお聞かせください。

森田:一言で表すなら「テクノロジーと働く人をつなぐことで、世の中の課題を解決する」ことです。

現在、日本にはあらゆる社会問題がありますが、ストリートスマートがフォーカスしているのは主に“働くこと”に関する社会問題です。
例えば、日本の人口減少や少子高齢化に伴う「労働人口の減少」や、「残業過多」「都市と地方の地域格差や情報格差」など、解決すべきものが沢山あります。

ーそれらの解決に、テクノロジーがどう関係するのでしょうか?

森田:解決の鍵となるのが、企業や個人の「真の生産性向上」です。その土台となるのが、テクノロジーの活用だと考えています。

ー真の生産性向上とはどういうことですか?

森田テクノロジーによって無駄や障壁を取り除き、本来割くべきことに時間を充当し、パフォーマンスを最大化させる、ということです。

無駄や障壁とは、ペーパーレス化によって時間やコストの削減になる、といった分かりやすいものはもちろんのこと、離れている人同士でもコラボレーションを可能にしたり、必要な人が必要な情報をストレスなくシームレスに得ることができたり、などが挙げられます。

ー働き方のベースに、テクノロジーを取り入れるということですね。

森田:まだまだテクノロジーは“一部の得意な人だけのもの”という認識があります。ストリートスマートがテクノロジーと働く人をつなぎ、ITの活用を全体に広げることで、社会問題の解決に向かうと考えています。

(専務取締役 兼 Enterprise事業部 事業部長 森田さん)

社会問題の解決へ、最短距離で行くために重要なこととは?

ーミッションを実現するために、Enterprise事業部ではどのような事業を行っているのでしょうか?

前川:大きく2つあります。ひとつは、クライアント企業に対する Google Workspace(以下、GWS)の導入から活用までの支援です。もうひとつは、GWS の販売代理店であるパートナー企業に対する営業支援です。

ーそれぞれ具体的にお聞かせください。

前川:クライアント企業に対しては、 GWS の方針・計画策定支援などの初期支援から、導入支援・教育支援、実際に社内全体に浸透させ効果を上げるためのコンサルティングや研修、コンテンツ提供などを行っています。

パートナー企業に対しては、GWS の販売先への支援を請け負ったり、営業活動で活用できるコンテンツを企画・制作・提供したりしています。

(Enterprise事業部 部長 前川さん)

ーグループウェアツールやビジネスプラットフォームが数多くある中で Google Workspace(以下、GWS)が選ばれる理由は何ですか?

森田:GWS はシンプルかつ誰でも直感的に使える設計がされており、加えて業務の根幹である「コミュニケーション・文書のやりとり・スケジュール管理」などのツールが網羅され連動しているので、業界や業種を問わず支持されています。

さらに、フルクラウドかつアプリ間の連携がシームレスなため、あらゆることを GWS で完結できるんです。他の製品はツールが限定されていたり、完全フルクラウドではなかったりするので、これは GWS の大きな強みだと思います。

ー先ほどの社会問題の解決にも通じますね。

森田:はい。社会課題をテクノロジーで解決するとなると、幅広い人に通用するものでないと意味がありません。文化の醸成と同じで、全体に浸透することが重要です。
その点、例えば Google の検索エンジンは、全世界の老若男女に活用されインフラ化しているほど誰でも知っています。ビジネスにおける GWS も、人や業界を選ばず世界中で活用されています。

ー企業のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)にも有効なツールですね。

森田:その通りです。GWS はDXの実現に必須である、「フルクラウド」かつ「全てのデバイスやOSに対応」しており、業務のベースとなるツールが全て揃っているので、DXに大いに役立ちます。

「GWS を使って企業のDXを実現する」ことも、Enterprise事業部のミッションの1つです。

オンリーワンの存在として、テクノロジーの翻訳家であり続ける

ーこれまでどのような業界や企業に対し支援されてきたのでしょうか?

前川:基本的に大企業が多く、業界は小売・製造メーカー・コンビニ・アパレル・通信など多種多様です。Google の認定パートナーとして、2,500社以上の支援実績があります。

ーストリートスマートの業界における優位性を教えてください。

前川:Enterprise事業がスタートしてから8年以上、GWS に一点集中してリソースを投入し、「Google Workspace の翻訳家」としてノウハウを蓄積してきたため、必然と参入障壁が高くなっています。Google の変化やアップデートに対応するのは非常に難しいのですが、それをすぐにキャッチアップし、コンテンツに反映させる仕組みを社内で構築しています。その結果、Google から4度の表彰実績があります。

ー翻訳家とはどういうことでしょうか?

前川:テクノロジーは日々進歩しています。それをキャッチアップしていただくために、Google の開発するテクノロジーを分かりやすく翻訳し、伝え、活用してもらい、価値を享受してもらう、ということです。

ーITは活用して初めてその価値を享受できますね。

前川:企業や人々に最大限価値を享受していただくために、Google とパートナーシップを築きながら、翻訳家として、GWS のいわゆる「カスタマーサクセス」の部分を担っています。

後編では、Enterprise事業の社会的価値や、どんな社会を実現したいのかなど未来予想図などをお話いただいています。
Enterprise事業部インタビュー後編はこちらより

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