組織体制

ストリートスマートの組織体制をご紹介します。

ストリートスマートは主に3つの組織単位で構成されています。

  1. 01

    事業部

    企業向けに DX 支援を行う「Enterprise 事業部」と、教育機関向けに ICT 教育支援を行う「Education事業部」があります。
  2. 02

    グループ

    技術的なサポートをする「クラウドエンジニアグループ」、各種コンテンツ制作を担う「事業推進グループ」、そして各サービスやコンテンツのマーケティングを担当する「Web Marketing グループ」に分かれています。
  3. 03

    部門/室

    バックオフィス業務全般を担う「コーポレートデザイン部」、会社や事業の広報活動・人材採用活動を推進する「採用戦略・広報部」、人事制度設計や仕組みづくりを担う「人材開発室」、経営企画や秘書業務を担う「役員室」があります。

事業部

グループ

クラウドエンジニアグループ

Google、Google Cloud のパートナー企業から連携 / 紹介いただく案件は、従業員が数万人規模のような大型プロジェクトもあります。さまざまなお客さまへのベストな利活用環境を実現するために、システム環境の構築から管理者に向けた講習、コンサルティングの実施まで幅広く対応しています。ツールの導入だけでなく、運用ルール設定やトラブルに対する対応体制構築も重要な役割のひとつです。

グループ内の週1回定例ミーティングを実施し、各自の案件の状況やナレッジの共有などを行っています。新メンバー入社時には、個人の特性や任せる業務に応じて学習カリキュラムを考えたり、フォローアップの時間をとりチーム全員で成果を出せる体制を整えています。

今後、企業・教育機関に限らず、地方自治体での Google Workspace 導入支援も増えることが予想され、一層幅広いDX支援を実行できる体制強化を推進しています。

一方、技術面では、各企業や自治体においてセキュリティを強化したうえで Google Workspace を利用したいというニーズが高まっています。そのニーズに応えるために、製品知識や技術支援スキルをチーム全体で高めていきたいと考えています。

事業推進グループ

 DX の可能性を信じて中小企業向けに GoogleApps(当時の Google Workspace の名称)の導入・利活用支援を始めた当初、クラウドウェアは目新しく、企業からは「使い方がわからない」「使いこなせない」という多くの声をいただきました。それをきっかけに私たちは、さまざまな機能の徹底的なマニュアル化と提供を行い、各社に配布・サポートするようになりました。

Google Workspace のマニュアルを作成することは、一般的に難しいと言われています。なぜならば、Google Workspace 自体がどんどん進化していくため、リアルタイムにマニュアルを更新していくことは手間と労力がかかるためです。事業推進グループはあえてそこに目をつけ、正社員・パートタイムワーカーにて、随時マニュアル更新を行なっています。

また、私たちが提供する eラーニング「Master Program」「master study」などの動画コンテンツの編集や各種資料のアイコン作成等を行い、2つの事業部を支えています。

部門/室

コーポレートデザイン部

コーポレートデザイン部は、現状の組織・制度を運用するだけでなく、バックオフィスから「組織をデザインする」ことを大切にしています。

どのようにすればメンバーと組織の成長を同時に実現できるのか?どうルール運用をすれば、メンバーがスムーズに業務を進められるのか?など、絶えず組織をアップデートする視点を持ち、会社の基盤づくりを行うポジションです。

具体的には、総務や営業事務、経理業務に加え、組織運営を支える業務を担っています。業務は請求書発行や備品の発注、PL作成や各部門の経費確認など多岐にわたります。さらに、組織拡大に合わせて管理体制や業務フローの見直し、金融関係先への社長同行なども行います。ここ数年では、ISO27001の取得や、経費精算や会計システムのクラウド化など、バックオフィスの体制強化に注力してきました。

ストリートスマートは創業以来「上場企業と同等に信用・信頼される会社を目指す」という想いを掲げています。その目標を実現するために、さらに管理体制を整え、会社を支える土台づくりに力を入れていく予定です。

採用戦略・広報部

採用領域では、求職者とメンバー双方が、共に働くイメージを持てるように体験入社を設けるなど、採用時のギャップを軽減するため、各部署と連携しながら採用活動に取り組んでいます。

広報領域では、他部署と連携しながらnoteやX(旧Twitter)などでの採用コンテンツや会社情報の発信をサポートしています。ストリートスマートはまだ世の中に広く認知されている企業ではありません。ひとりでも多くの方に会社の魅力が伝わるように、「ストリートスマートらしさ」を常に意識して、一つひとつの言葉にこだわりを持ち情報発信をしています。

今までの方法に固執せず、新しい視点や方法を積極的に取り入れることで採用力・発信力を高めていく。採用や広報の経験に関わらず、新しい観点からストリートスマートの魅力を定義できる人を募集しています。

役員室

役員室には、役員秘書・サポートと、経営企画/管理の大きく分けて2つの機能があります。

秘書領域では、役員のスケジュール調整やサポート業務を行います。

経営管理領域では、役員が進める事業計画の進捗管理や、経営上の課題の分析・報告などを行います。経営に関わる業務全般を担い、役員をサポートしています。

組織の拡大に伴い、盤石な体制で経営陣を支えられるようなチームの組成を目指しています。

経営管理において収集したデータを元に適切なアクションを設定するデータ分析能力や言語化能力が求められます。今後のさらなる事業拡大を見据え、事業戦略をスピーディに資料化 / 言語化し、計画の実行から課題把握、改善までのサイクルを回せるメンバーを増やしていくことが今後の目標です。

人材開発室

ストリートスマートはコロナ禍以後、約2倍の組織規模に成長しました。メンバー数の増加や事業成長に伴い、組織の課題・組織の在り方も変化をしています。

この変化を迎え、組織とメンバーそれぞれのポテンシャルを最大限に引き出し、持続可能な成長を実現するために、リーダーシップとチームワークの強化、組織課題解決のための施策、また新しい働き方を模索する取り組みにも力を入れています。

人材開発室は変化をチャンスと捉え、絶えず変化し続けることで、メンバー一人ひとりが輝ける組織を創造していきます。

成果にこだわれる環境で
事業を共に成長させませんか?