Enterprise 事業部紹介

事業内容

Google Workspace の導入と利活用を支援

Enterprise 事業では Google が提供するクラウドサービス「Google Workspace」を企業へ導入・利活用するための支援を行っています。

クラウドサービスを始めとするテクノロジーは、人々の生活に浸透し、仕事や日常生活においてなくてはならない存在となりました。そのような世の中で、私たちはデジタル学習を効率化して、誰もがテクノロジーを使いこなせる社会を作りたいと考えています。

このミッションの実現のために取り組んでいるのが、 Google Workspace の導入・利活用支援です。主に、企業向けにDX推進支援を行う Enterprise 事業は、大手企業を中心に3,000社以上を支援し、Google Workspace の専門家として広く認知を獲得しています。

チームコラボレーションを可能にする Google Workspace

Google Workspace は、Google が提供する仕事に必要なアプリケーションをまとめたグループウェアです。Google Workspace の最大の特徴は、全てのファイル操作がクラウド上で行えることで、非常に容易に協働作業(コラボレーション)が実現することです。クラウド上での情報管理や、メンバー同士のコミュニケーションを円滑にする機能により、チームのさらなる協働を促す。まさにチームで働くためのツールです。

Enterprise 事業は、Google Workspace の価値を企業に最大限浸透させるために様々なサービスを提供しています。導入前の計画策定や技術的な支援から、導入後の社員教育、活用支援まで、お客さまのフェーズごとに必要なサービスを組み合わせ、 Google Workspace の企業活用におけるお悩みを一貫して解決します。

事業の特徴

システム構築でもリセラーでもないストリートスマート独自のビジネスモデル

ストリートスマートは、企業や学校教育へ Google Workspace の導入・活用支援を行っている会社です。

私たちのビジネスは Google Workspace アカウントの販売代理をメインにせず、アカウントを販売している大手企業と強いパートナーシップを構築し、彼らと共に Google Workspace を多くの企業で活用してもらうビジネスを展開しています。導入支援だけでなく、 Google Workspace を活用しデジタルトランスフォーメーション領域に注力することで、事業を拡大してきた会社です。

「誰も取り組まない大変なこと」に価値を見出し、独自のポジションを確立

Google Workspace が日本に展開された2010年当時(当時名称:Google apps)、クラウドのグループウェア市場はまだ目新しく、ほとんどの会社がオンプレミス主体で自社運用している状況でした。

Google Workspace は当時から導入コストが低く、利便性が高いグループウェアでしたが、Google Workspace を活用し組織的に DX を推進できている大手企業はまだ少ない状況でした。そこに目をつけたストリートスマートは、導入支援だけでなく Google Workspace を組織全体で活用できるまで伴走することにこだわり、ハンズオンでの研修やいつでも学べる eラーニングシステム、学習コンテンツの提供など、活用支援の領域でのサービスラインナップを拡充してきました。

活用支援領域では、お客さまの課題と丁寧に向き合い、着実に解決していかなければ価値を感じてもらえません。また本質的に組織が DX 化していくためには社内でいつでも学べるeラーニングシステムは必須と考え、現在の Master Program が生み出されました。

コンテンツを充実させるには、手間も時間もかかります。しかし誰もやらないことだからこそ、徹底的にやりきる。そのスタンスが、結果的に誰も真似できないコンテンツ量とノウハウを作り上げることに繋がったと考えています。

導入だけでなく活用支援も含めて、長くお客さまと接点を持つことで、本質的な顧客価値の向上とLTV向上で利益を上げるビジネスモデルを構築することができました。

顧客との接点の強さと本質的な価値向上の追求、そこから培ったノウハウこそが、今のストリートスマートのポジショニングと独自性に繋がっていると考えています。

「テクノロジーと人をつなげる」ことにストリートスマートの価値がある

テクノロジーが進化するほど、それを使いこなせる人とそうでない人には差が生まれます。そのため、テクノロジーを活かして業務を効率化したり、新しい教育のスタイルを確立するデジタルトランスフォーメーションを全ての組織で実現するには、専門性が必要となります。その専門性こそが私たちの提供する活用支援の強みであり、常に必要とされる領域だと考えています。

私たちは特定のプロダクトをつくり・販売するのではなく、Google が生み出すテクノロジーに対して活用支援を行う会社です。そのため、新しいテクノロジーが生み出されるたび、新たな活用支援のビジネスを展開することができるのです。

テクノロジーと人とのギャップを埋めるノウハウ、再現性が、私たちの最大の強みであり、新たなビジネスの可能性を拡げられる成長性に繋がっていると言えます。

Google エコシステムが拡大するほどストリートスマートの活躍の場は拡がる

ストリートスマートは創業当初、テクノロジーが企業でインフラ化する可能性を信じて中小企業向けに GoogleApps(当時の Google Workspace の名称)の導入・利活用支援を行ってきました。当時、GoogleApps のようなクラウドウェアは目新しく、企業から「使い方がわからない」「使いこなせない」という多くの声をいただいた私たちは、さまざまなアプリケーションを徹底してマニュアル化し、各社に配布・サポートするようになりました。

こうした “他社がサポートしづらい、ユーザーに徹底的に寄り添うサポート” をベンダー企業に評価していただき、Google エコシステムの中で大手企業と取引を開始するに至ります。

以後、パートナー企業との関係性は広がり、クライアント企業も大企業がメインとなりました。現在では Google Workspace 導入検討時からクライアント企業・ベンダー間の打ち合わせに同席し、コンサルテーションから入り込むことにより本質的な DX 推進に寄与しています。

こうした背景もあり、私たちは他にない高いクオリティを提供することで付加価値の高いビジネスが可能となっています。

Enterprise事業部で得られる経験

Google Workspace のプロフェッショナルとしてDXを推進する

Enterprise 事業部においてメンバーには Google Workspace のプロフェッショナルとしての知識とDXを推進するためのコンサルティングスキルが必要となります。

企業DXを本当の意味で成功させ、Google Workspace を社会実装するためには、「ITツールを使いこなすことでどのような働き方を実現したいのか」「人事の評価基準はどうあるべきか」「今後どんな人材を採用すべきか」など人や組織のコミュニケーション、企業文化についてお客様と丁寧にすり合わせしながら再定義していく必要があります。

私たちの仕事は、単に Google Workspace  を社内浸透させるだけでなく、組織全体を包括してコンサルティングしていくことです。そのため、お客さまの事業を構造的に理解し、DXを推進するための具体的な実行戦略や Google Workspace の構築に落とし込んでいくための高いスキルと豊富な知識が求められます。
DXを推進したい企業と共に、Google Workspace の導入から利活用まで伴走し、現場のお客さまに最後まで寄り添える、非常にやりがいのある仕事です。

また、Google Workspace に10年以上向き合ってきたストリートスマートだからこそ持つ知見を集約したeラーニング「Master Program」や活用マニュアルなどを活用して、Google Workspace を学べる環境が整っています。

テクノロジーの進化と共に常に新しいビジネスを立ち上げられる環境

私たちのサービスは、テクノロジーと人を繋ぐビジネスだからこそ、常に Google のテクノロジーの進化と共にあります。

Google が新しいサービスを生み出すたびに、それを使う人や企業が本質的にテクノロジーを活用するための事業企画、利活用支援が必要となります。その領域でサービスを展開することで、私たちのビジネスは拡大してきました。

革新的なテクノロジーが生み出される度に新しいビジネスの種が生まれる環境だからこそ、まだ誰も経験していないことにチャレンジしていく必要があります。

Enterprise 事業部全員が自ら新しい学びを吸収し、ストリートスマート自体が進化していく。常にテクノロジーの進化と共にある環境だからこそ、事業の戦略を立案し、実行して結果を出すサイクルを回していくチャンスがあります。

0から1を生み出す経験も、また1にした事業を10に拡大する経験も、やる気さえあればどちらのフェーズも経験できる。それが Enterprise 事業だからこそ経験できる価値だと考えています。

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